先週、東京で行われたゲリーさんの2019年予言セミナーに行ってきました。
DVDを発売する為だと思いますが、やはり録音、録画禁止でした。それゆえ、ノートにメモするしかないのですが、昨年は机がある席だったので、まだよかったのです。今年は映画館のような会場で、メモ書きするのが難儀でした。
今、ノートを読み返してみても、走り書きで何と書いたのか判別できない字もあります。
それゆえ正確ではないのですが、私が印象に残ったものをメモ書きと記憶を頼りに紹介していこうと思います。また通訳の大野さんの言葉を正確に反映できないので、言葉じりは私がアドリブ的につけたものであることをご了承下さい。
項目別に紹介していこうと思いますが、キーポイントは、今年(2019年)は、大きな変化の年になるということです。
○世界の自然、環境
太陽系全体の温度が上がっています。
これが地球の変化と大気の変化をもたらすことになります。
これまでは南極、北極の氷の重みで、地球は赤道付近の円周が両極より大きい楕円の形をしていました。それが南極、北極の氷が溶けることにより、丸い球の形になってきています。
南極、北極の氷が溶ける速度は、学者の予測したスピードの300倍で進むでしょう。
氷が溶けることにより、海水の塩分濃度が低くなります。そして、海流のスピードが落ちてきます。これにより、地球のこれまでの気候パターンを変えてしまうでしょう。
特に北大西洋はこうした影響が顕著に出ます。モスクワでは異常に寒いのですが、アイルランドは暖かいです。総じて言えることは、暑い処はより暑くなり、寒い処はより寒くなります。
地球の形がより球に近くなるということは、地球自体が形を変えていくということです。
これにより巨大地震や火山の噴火が起こってきます。大陸プレートが重なっている部分は、地震活動が活発になるでしょう。マントルの薄い部分は、火山活動が活発になってきます。
今年は、何年か分の地震が起こるでしょう。
巨大地震が起こるのは、シベリア、ネパール、オーストラリア、ニュージーランドなどです。
アメリカでは、北西部のアリューシャン列島、アラスカです。カリフォルニアではオフショア(陸地から離れた)の海で群発地震が起こる可能性があります。
中国も地震に襲われます。
三つの川が流れ込む三峡ダムで地震が起こると、深刻な被害となるでしょう。
アメリカのイエローストーンでは、そこに住む野生動物がいなくなってしまいました。地面の温度が上がっているからです。
しかし噴火するとしたらイエローストーンより、カリフォルニアのロングバレーにあるカルデラが先でしょう。次がイエローストーンですが、大爆発ということにはならないでしょう。
2023年〜2024年は、火山の爆発が頻発するでしょう。
火山の爆発で吹き上げられた噴煙により、大気が汚染されます。その塵が徐々に地表に降りてきます。それゆえ標高の低い地域の環境が悪化します。
私(ゲリー)は、サンタフェに引っ越しました。
サンタフェの標高は2300mあります。また災害に備えて、2年分の食糧を備蓄してあります。さらに、空中から水を造る機器も用意しました。
タフな年となります。
それゆえ、(食糧の備蓄等の)プランが必要となります。
ぜひ、準備して下さい。
○日本の地震、火山
今年の7月後半、本州の中心部を震源とした大きな地震が起きるでしょう。埼玉県あたりかもしれません。津波の心配はありません。
この地震により、東京は大きな影響を受けるでしょう。
日本は神戸や311の地震により大きな被害を受けました。その地震の教訓により、建築物の耐震基準が厳しくなりました。それゆえ新しい建物は安全ですが、古い耐震基準のものは倒壊する可能性があります。
富士山の噴火が起こるとしても、(宝永の噴火のように)斜面から噴火するでしょう。
富士山の噴火の前に、盛岡の北の火山が先に噴火するでしょう。
また九州でも噴火が起きます。
○政治、経済
世界の政治を動かすグレートファミリーというものが存在します。
ヨーロッパの王族や、中国や日本のファミリーも含まれます。彼らは、地球の経済活動を鎮静化させたいと考えています。
その標的となったのが中国経済です。彼らは、中国の経済が地球の安定に脅威だと見做すようになったのです。
中国のGDPは、去年は6.6〜7%成長でした。
今年はそれが3%に落ちるでしょう。
また、彼らは中国の軍事力も奪いたいと考えています。
中国は、経済が崩壊し革命が起きるでしょう。
一時的に軍事政権となりますが、その後民主政権となるでしょう。
インドはこれから深刻な事態になっていくでしょう。
インドには、世界各国から廃棄PCなどの産業廃棄物が運ばれています。そうした産業廃棄物にはレアメタルなどが含まれているのですが、それらが地下水を汚染するといった環境破壊の原因となっています。
それゆえインドは、海水から真水を造る技術をイスラエルから導入しようとするでしょう。
インドの隣国のパキスタンは、拡張主義をとるでしょう。パキスタンでは平和を指向する人々が暗殺されています。インドもパキスタンも核を持っているので、両国の間で核戦争が起きる可能性があります。
2019年は、地球規模で経済がリセットされる年になります(ビッグチェンジ)。
中国はアメリカの国債を買ってきました。しかし中国が買えなくなるので、アメリカは日本に買えと言ってくるでしょう。日本の銀行はアメリカのこうした要求に逆らえないでしょう。
日本経済もリセットされます。
2〜3ヶ月、銀行のATMが使えなくなったり,アップルペイのような決済方法ができなくなる可能性があります。
この期間に、銀行口座が凍結されるからです。
これは日米両国で起こる可能性があります。
それゆえ、ぜひキャッシュを手元に置いておくようにして下さい(タンス預金)。
私(ゲリー)は、株はすべて売ってしまいました。
ただし恐慌なような経済のクラッシュが起きるというわけではありません。計画的な経済のスローダウンが起こされるということです。
それゆえ様子を見て、株を買い戻すこともあります(例えば5月頃)。
現在の金(キン)、銀の価格は統制されています。
金は現在1オンス1300$ほどですが、将来は7000$になるでしょう。
銀は金よりも、さらに値上がりするでしょう。銀は現在安い価格です。
私(ゲリー)が持っている金、銀は、すべてコインです。
銀を持つなら、(純銀の)コインがお勧めです。
ペーパーのゴールド(管理人注:金のETFといったもの)は、ダメです。
あと、経済の変革が起こるからといって、ギャンブルをするのはお勧めできません。
ロシアはクリプトコインといった仮想通貨を、新しい通貨と見做すようになります。
こうした動きにより、仮想通貨が増えすぎる仮想通貨洪水が起こるでしょう。その為、ビットコインは結果として下がります。
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以上です。
予言ではないのですが、ゲリーさんは分離の時代からユニティ(合一)の時代へと変わったことによるアカシック・リーディングへの影響について語っていました。
分離の時代はアカシック・リーディングで未来が当てやすかったそうです。
しかしユニティに時代になり、人々が自分の意思で未来を現実化できるようになりました。その為、未来はダイナミックに変わるようになり、アカシャで未来を読むことが難しくなったそうです。
訪問者の方々は今回のゲリーさんの予言を、未来が読みにくくなったアカシック予言だということで、割り引いて見ていただければと思います。
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