聖書の終末預言「時のしるし」とは何か|||●●中国、東京上陸。-尖閣は序章に過ぎなかった...【トクマも出演】|||●A北朝鮮が韓国・日本を侵攻する日
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聖書の預言とは地球の歴史を完璧に知らせているという方々がたくさんおられます。 今まで聖書に書かれたことは全て当たっていたとのこと。 預言ではロシア・イラン・トルコなどの連合軍は突然イスラエルに攻め込むとのこと。 ところが攻め込んだとたんに大地震が起こり攻撃軍はあっという間に壊滅するとのこと。 それはイスラエルが神の国であることを証明するためだとか。 坂本廣志氏によると、本当のイスラエルは日本だとのこと。 神は歴史のレールを切り替えるためにコロナウイルスを地上にまかれた。 撒かれた時の大音量がブカンと宇宙まで響いた?
あなたは、北の果てのあなたの国から、多くの国々の民を率いて来る。彼らはみな馬に乗る者で、大集団、大軍勢だ。 あなたは、わたしの民イスラエルを攻めに上り、終わりの日に、あなたは地をおおう雲のようになる。ゴグよ。わたしはあなたに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。 神である主はこう仰せられる。あなたは、わたしが昔、わたしのしもべ、イスラエルの預言者たちを通して語った当の者ではないか。この預言者たちは、わたしがあなたに彼らを攻めさせると、長年にわたり預言していたのだ。(エゼキエル38章15〜17節)
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時のしるし3【中東情勢と聖書預言】
今から35年ほど前、私は旧約聖書のエゼキエル書の預言について知りました。それは終末時代に中東で起こるという大戦争の預言です。 1992年にイスラエルを旅行したのですが、その頃は、アメリカという強国の傘の下、中東は和平に向かう雰囲気があり、イスラエルのラビン首相とパレスチナ側のアラファト議長のオスロ合意がなされました。ソ連(ロシア)の存在はまったくと言っていいほど皆無でした。そんな状態でしたので、本当にこの様な預言が実際に成就する日が来るのだろうかと思ったものです。 しかし、その後の中東情勢をリアルタイムで見て来て思うのは、この世は聖書を否定しているにもかかわらず、まるで聖書の預言を読んで、それを実現しようと世界中で努力しているかのように、まったく預言通りに事が進んでいるということです。その預言と成就の現状をお伝えしましょう。
さて、これから中東で起こるされる大戦争の聖書の預言を詳しく見ていきましょう。現在、世界が聖書の預言通りの準備を着々としていることが分かります。それは明白な「時のしるし」です。
エゼキエル書38章
旧約聖書のエゼキエル書38章には、まるで現在の中東情勢がそのままが書かれているかのようです。それは以前からもクリスチャンの間で語られていましたが、実際に現実にそれが目の前で起こり始めている時代が今です。
預言者エゼキエルは、紀元前6世紀頃の預言者でした。今から2600年前というはるか昔にです。彼はバビロン捕囚の民のひとりでした。彼は将来起こる未来の戦争を、次のような預言をしました。
さらに、私(エゼキエル)に次のような主のことばがあった。 「人の子よ。メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグに顔を向け、彼に預言して、言え。神である主はこう仰せられる。 メシェクとトバルの大首長であるゴグよ。今、わたしは、あなたに立ち向かう。わたしはあなたを引き回し、あなたのあごに鉤をかけ、あなたと、あなたの全軍勢を出陣させる。それはみな武装した馬や騎兵、大盾と盾を持ち、みな剣を取る大集団だ。ペルシヤとクシュとプテも彼らとともにおり、みな盾とかぶとを着けている。ゴメルと、そのすべての軍隊、北の果てのベテ・トガルマと、そのすべての軍隊、それに多くの国々の民があなたとともにいる。 備えをせよ。あなたも、あなたのところに集められた全集団も備えをせよ。あなたは彼らを監督せよ。 (エゼキエル38章1〜7節)
預言者エゼキエルは、創世記に記された当時の国名や地域の名前を使って預言をしています。 この「メシェク」とは、「モスクワ」の遠い語源です。「トバル」とは「トボリスク」の語源です。この二つの領域を束ねるものが「ゴグ」です。「マゴグ」とは黒海あたりを示します。「ゴグ」は、地理的に見るとイスラエルの北の果てにあるといいます。平面の世界地図では分からないのですが、地球儀を見てみて下さい。イスラエルの真北にはロシアの首都モスクワがあるのです。イスラエルの真北にあるモスクワといえば間違いなくロシアです。この「ゴグ」とは現在のロシア以外に考えられません。
「ペルシャ」とは、現在の「イラン」です。イランの母国語はペルシャ語です。イスラム革命以前、イランのパーレビ国王は親米派であり、イスラエルとも国交がありました。パーレビ国王は、かつてのペルシャ帝国を復興させようとしていました。しかし、イランはイスラム教シーア派の国です。 1979年、パーレビ国王の欧米化路線の反動が起こり、ホメイニ師の率いるイスラム革命が成功し、国王は追放されました。イランはそれ以来、イスラエル抹殺を掲げています。以来、ソ連はイランを援助して来ました。
しかし、イランは隣国のイラクと戦争をしました(イラン・イラク戦争1980?1988年)。イランはイスラエルの前に、まずイラクという強敵を倒さなければならなかったのです。しかし、なかなか勝てませんでした。アメリカがイラクを援助していたからです。ところが、後にアメリカがイラクのフセイン大統領を倒したおかげで、もはやイスラエルへの道を邪魔する強敵はいなくなったのです。
「クシュ」とは、古代ヌビア地方にあった国で、現在のスーダンです。そこには古代クシュ王国がありました。確かにスーダンはロシアと手を組み始めています。
「プテ」は現在のリビアを指します。リビアは長い間カダフィ大佐が独裁政権を続けてきました。欧米によって倒された後、リビアは混乱が続いています。そのうちこの国はロシアが実権を握ることでしょう。その傾向は強まっています。
「ベテ・トガルマ」とは、イスラエルの北の今のトルコ地方です。かつてロシアとトルコは敵同士でした。トルコはイスラム圏ですが、比較的民主的な国で、NATOにも入っており、EUにも入ろうとしていたのですが、エルドアン大統領が台頭してから激変しました。トルコの民主主義が失われ、独裁政治が始まりました。トルコはロシアと急激に接近し、手を組むに至っています。こんなことは今までありませんでした。
つまり、エゼキエルは、終わりの日になると、ロシアとイランとトルコとリビアとスーダンが同盟を組み、ロシアがボスとなって、ある国に一気に攻め込むと語ったのです。エゼキエルはそのある国の様子について語ります。
多くの日が過ぎて、あなたは命令を受け、終わりの年に、一つの国に侵入する。その国は剣の災害から立ち直り、その民は多くの国々の民の中から集められ、久しく廃墟であったイスラエルの山々に住んでいる。その民は国々の民の中から連れ出され、彼らはみな安心して住んでいる。(エゼキエル38章8節)
エゼキエルの時代、イスラエル民族はバビロンに捕囚されていました。当時の離散の地域は限定的であり、70年後には、信仰を持ったイスラエルの民はイスラエルの地に帰還しました。その後、イエス・キリストがイスラエルの前に現れたのですが、イスラエルは彼を拒否しました。そして、紀元70年、イスラエルはローマ帝国とのユダヤ戦争に敗北し、世界中に離散したのです。それから約2000年、ユダヤ民族の帰還を信じる人はわずかでした。しかし、1948年、イスラエルは再び再建され、世界中の国々からイスラエルの民が帰還したのです。このエゼキエルの預言は、イスラエルの地に、世界中の国々から集められたユダヤの民が住んでいることが前提となっています。1948年以前は、この預言が成就する可能性はありませんでした。しかし、イスラエルは預言通りに国を再建しました。その時から、この預言は私たちに語っているのです。 (詳しくは、時のしるし2 イスラエル復興の歴史をご覧下さい)
このエゼキエルの預言は、キリスト生誕よりもずっと前になされた預言です。ここに「剣の災害」とありますが、キリストご自身も次のように預言していました。
人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。」(ルカ福音書21章24節)
歴史を振り返ると、イスラエルはローマとのユダヤ戦争で剣の刃に倒れ、捕虜となって世界中に離散させられました。それはまさに「剣の災害」です。しかし、2000年という長い間、彼らは滅びず、預言通りにイスラエルの地に帰ってきたのです。 キリストもエゼキエルと同じように、イスラエルの民の復興を信じていました。
1948年にイスラエルが建国してから、中東では次々と戦争が起こりました。イスラエルに対抗するアラブ諸国の石油戦略により、オイルショックが起こって、世界経済は大混乱になりました。石油は武器となりました。日本でもオイルショックで大騒ぎになったのを覚えています。
イスラエルが国として無かった時代、この預言は成就できませんでしたが、今やイスラエルは、荒地だった土地を緑の園に変え、奇跡的な経済復興をし、中東一の繁栄を誇っています。観光業だけでなく、ハイテク産業でも世界トップとなりました。世界が荒廃していくのとは裏腹に、世界でイスラエルだけが右肩上がりに、どの分野でも繁栄しているのです。まさにイスラエルは剣の災害から立ち直った国であり、核兵器も保有し、最新の装備を備えた最強の軍隊を持ち、その軍備を誇って安心しています。 そして、最近大きなニュースがありました。イスラエルに大油田が発見されたのです。そこでイスラエルはヨーロッパに石油を売ろうとパイプラインを建設しています。さて、ヨーロッパはロシアの石油を買っているのです。ロシアの最大の商品は石油です。もしイスラエルがヨーロッパに石油を売り始めれば、ロシア経済にとって大打撃となります。もしそうなれば、ロシアは貧乏国に転落です。
アメリカは長年イスラエルを支援して来ました。しかし、アメリカでシェールガス革命が起こり、オバマ政権は、イスラエルを冷遇しました。アメリカ国民も、伝統的なキリスト教精神を否定し、資本主義の悪循環に陥り、富の一局集中による貧富の差が拡大しました。かつての超大国アメリカは、プロテスタンティズム精神があってこそ成功していたのです。その精神を否定したとたん、共産主義や社会主義と同じように、資本主義は冷たく厳しいものとなりました。 アメリカに代わって中東に台頭して来たのはロシア(旧ソ連)です。ロシアは、かつてソビエト連邦という社会主義の時代に、無神論を掲げ、キリスト教を迫害していました。そして社会主義の悪循環に陥り、ソ連は崩壊したのです。そして、一時的にキリスト教が復興すると、国力が増し始めました。プーチン率いるロシアは、今や中東で、アメリカ以上の存在感を持つようになりました。
2010年頃から中東情勢は激変しました。いわゆる「アラブの春」が起こり、世界中がアラブ社会にも春(民主化)が始まると期待したのですが、民主化どころか、かえって激しい内戦の始まりとなりました。以来、中東ではかつてないほどの野蛮で過激なテロが当たり前になりました。斬首刑をネットで公に流すイスラム国のような、残酷なテロ組織が21世紀に出て来るなど、三十年前に想像できたでしょうか。世界はどんどん過激になり、残酷になって来ています。 実はそのような時代は、二千年前のユダヤにもかつてあったのです。歴史家のヨセフスは、シカリオイというグループが、短剣を懐に持ち、群衆の中で無差別に殺人テロを犯す行為が蔓延していたと、書いています。二千年前のエルサレムの都の状況と、現代の中東情勢は非常によく似て来ています。
預言通りに、ロシアはイランとトルコと手を組み始め、内戦状態のシリアに拠点を築いています。シリアの首都ダマスカスが落ちれば、イスラエル侵略への道は確保されたも同然です。なぜなら、イスラエルに地上軍を送るためには、ゴラン高原が必要だからです。そのゴラン高原の入口にダマスカスがあるのです。ダマスカスが崩壊するという預言は、イザヤ書17章に書かれています。
ダマスコ(ダマスカス)に対する宣告。
見よ。ダマスコは取り去られて町でなくなり、廃墟となる。
30年前には考えられなかったことが、現在、目の前で起こっているのです。
エゼキエルは、イスラエルに侵攻した後の状態までも預言しています。
あなた(ゴグ)は、あらしのように攻め上り、あなたと、あなたの全部隊、それに、あなたにつく多くの国々の民は、地をおおう雲のようになる。神である主はこう仰せられる。 その日には、あなたの心にさまざまな思いが浮かぶ。あなたは悪巧みを設け、こう言おう。『私は城壁のない町々の国に攻め上り、安心して住んでいる平和な国に侵入しよう。彼らはみな、城壁もかんぬきも門もない所に住んでいる。』あなたは物を分捕り、獲物をかすめ奪い、今は人の住むようになった廃墟や、国々から集められ、その国の中心に住み、家畜と財産を持っている民に向かって、あなたの腕力をふるおうとする。 シェバやデダンやタルシシュの商人たち、およびそのすべての若い獅子たちは、あなたに聞こう。『あなたは物を分捕るために来たのか。獲物をかすめ奪うために集団を集め、銀や金を運び去り、家畜や財産を取り、大いに略奪をしようとするのか。』と。 それゆえ、人の子よ、預言してゴグに言え。神である主はこう仰せられる。 わたしの民イスラエルが安心して住んでいるとき、実に、その日、あなたは奮い立つのだ。(エゼキエル38章9〜14節)
いつの日か、このゴグ同盟軍は、突如としてイスラエルに侵攻するといいます。その時はいつになるのでしょうか? それは聖書によると、イスラエルが平和で安心している時だというのです。イスラエルがホッとしている時、ゴグ同盟軍がスキを突いて進軍するというのです。
「シェバやデダン」とは、現在の「サウジアラビア」のことです。サウジアラビアはかつてイスラエルの敵国でしたが、今は違います。サウジアラビアは、イスラム教でいうとスンニ派であり、シーア派のイランとは敵対関係にあります。 補足説明すると、イスラム教は、ユダヤ・キリスト教をベースにした宗教で、西暦600年代に生まれました。イスラム教はシーア派とスンニ派のふたつがあり、イランはシーア派、サウジアラビアはスンニ派の代表の国です。ですから、イランとサウジアラビアは、決して互いに相容れません。イランはイスラエルをこの世から抹殺すると豪語しており、サウジアラビアはイランに脅威を感じており、イランに対抗するにはイスラエルと手を組む以外にないと思い始めたのです。イスラム教徒が聖書の預言通りにしようとして、この対立が起こったのでありません。しかし、預言通りの展開になっているのです。 預言では、サウジアラビアは、イスラエルがゴグ軍に侵攻されるのを見て、ただ抗議するだけだというのです。
「タルシシュ」とは、エゼキエルの時代、海の向こうの遠い貿易国で、どこにあったかは確定されていませんが、スペインやイギリス地方ではないか言われています。ヨナは神からできるだけ遠くに逃げようとタルシシュ行きの船に乗りました。ヨーロッパ諸国も、ゴグ軍のイスラエル侵攻に抗議はすれど、手出しはしないでしょう。ただ黙ってイスラエルが侵攻されるのを見ているだけでしょう。
「若き獅子たち」とは、イギリスやアメリカのような若い国のことではないかと言われています。これらの国々も、ロシア同盟軍のイスラエル侵攻を非難しこそすれ、決してイスラエルを助けようとはしません。その頃のアメリカやイギリスは中東での影響力を完全に失っていることでしょう。
あなたは、北の果てのあなたの国から、多くの国々の民を率いて来る。彼らはみな馬に乗る者で、大集団、大軍勢だ。 あなたは、わたしの民イスラエルを攻めに上り、終わりの日に、あなたは地をおおう雲のようになる。ゴグよ。わたしはあなたに、わたしの地を攻めさせる。それは、わたしがあなたを使って諸国の民の目の前にわたしの聖なることを示し、彼らがわたしを知るためだ。 神である主はこう仰せられる。あなたは、わたしが昔、わたしのしもべ、イスラエルの預言者たちを通して語った当の者ではないか。この預言者たちは、わたしがあなたに彼らを攻めさせると、長年にわたり預言していたのだ。(エゼキエル38章15〜17節)
いつかロシアはその同盟軍を率いて、イスラエルに軍事侵攻するでしょう。そして圧倒的な物量で土地を占領しようとするでしょう。世界はその時、イスラエルが蹂躙されるのをただ眺めているだけとなります。それほどまでに、このゴグ同盟軍の軍隊が大量で、手の施しようがないのでしょう。次から次へと軍隊がなだれ込み、イスラエル軍もなすすべもない状態になります。ロシアから、イランから、トルコから、アフリカから。まさにイスラエルは四面楚歌、絶体絶命の危機です。誰もが抗議をするだけで、助けられません。イスラエルの滅亡が予想されるでしょう。 さて、その結末はどうなるのでしょう? すでにその結末は聖書に書かれています。
ゴグがイスラエルの地を攻めるその日、神である主の御告げ。 わたしは怒りを燃え上がらせる。わたしは、ねたみと激しい怒りの火を吹きつけて言う。その日には必ずイスラエルの地に大きな地震が起こる。海の魚も、空の鳥も、野の獣も、地面をはうすべてのものも、地上のすべての人間も、わたしの前で震え上がり、山々はくつがえり、がけは落ち、すべての城壁は地に倒れる。 わたしは剣を呼び寄せて、わたしのすべての山々でゴグを攻めさせる。 神である主の御告げ。彼らは剣で同士打ちをするようになる。わたしは疫病と流血で彼に罰を下し、彼と、彼の部隊と、彼の率いる多くの国々の民の上に、豪雨や雹や火や硫黄を降り注がせる。 わたしがわたしの大いなることを示し、わたしの聖なることを示して、多くの国々の見ている前で、わたしを知らせるとき、彼らは、わたしが主であることを知ろう。」(エゼキエル38章18〜23節)
イスラエルには、もはやどんな助けも来ないと思われた時、世界中がイスラエルの窮地を見守る中、奇跡が起こります。神は大地震を起こしてイスラエルを助けるのです。さらに、同盟軍隊内の同士討ちが始まり、大軍隊は、疫病、災害、火によって全滅するというのです。世界の予想とはうらはらに、イスラエルに進軍して来た大軍隊だけでなく、攻めて来た軍の祖国も滅びてしまうというのです。 こうして、イスラエルに手を出した国々は滅び、二度と立ち上がれなくなります。イスラエルは奇跡的大勝利を経験します。その時、イスラエルの民は神を意識し始めます。世界中は神の御手に守られているイスラエルの姿を見るのです。こうしてイスラエルは世界中の注目の的となります。
わたしはマゴグと、島々に安住している者たちとに火を放つ。彼らは、わたしが主であることを知ろう。わたしは、わたしの聖なる名をわたしの民イスラエルの中に知らせ、二度とわたしの聖なる名を汚させない。諸国の民は、わたしが主であり、イスラエルの聖なる者であることを知ろう。(エゼキエル39章6〜7節)
この中東大戦争を対岸の火事のように見ていた国々にも、大きな打撃を受ける国があるといわれています。この「島々」とはどこか、はっきりとは書かれていません。どうなるにせよ、世界は突如として恐ろしい世界大戦後の荒廃を迎えます。
こうしてロシア、アメリカ中心の時代は終わり、勝利したイスラエルと、残った大国のヨーロッパの時代が来るでしょう。しかし、そこで終わりではありません。これは恐ろしい時代の始まりなのです。 (来たるべき大患難時代については、「時のしるし4 様々な前兆と大患難時代」をご覧ください)
アメリカのトランプ大統領は、エルサレムをイスラエルの首都と認め(2017年12月)、2018年5月に大使館を移動させました。今や世界中の目がエルサレムの都に注がれています。それは預言通りに、エルサレムが世界の注目の的となるためです。 残念ながら、アメリカはいずれ中東での存在感を完全に失うことになるでしょう。大災害によるのか、経済破綻によるのかは分かりませんが、いつかアメリカは今のような力を完全に失い、中東から完全撤退することでしょう。そうなるとロシアが中東に入る舞台はすべて整います。
急激に世界情勢が聖書の預言通りになり始めています。あまりに早いペースで進んでおり、驚くばかりです。ダマスカスの陥落とアメリカの凋落が、次の時のしるしとなるでしょう。
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●中国、東京上陸。-尖閣は序章に過ぎなかった...【トクマも出演】|||●A北朝鮮が韓国・日本を侵攻する日
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中国、東京上陸。-尖閣は序章に過ぎなかった...【トクマも出演】
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