20世紀最恐の独裁者として名高い、アドルフ・ヒトラー(1889年4月20日 ? 1945年4月30日)。
彼は、ナチスの党首であり、反ユダヤ主義を掲げてユダヤ人に対する迫害政策を推し進め、
第二次世界大戦を勃発させる大きな原因を作った人物としても有名です。
また、ヒトラーは予言者としても知られていて、後世に向けて様々な予言を残しました。
そのいくつかの予言が、怖いほど当たっているのです。
まずは、彼の予知能力がどのように開花したのかを見ていきましょう。
“あいつ”に守られた不死身の男「ヒトラー」
ヒトラーのIQは150近くあり、頭脳明晰だったことは知られていますが、実は霊的感性も高かったようです。
彼は第一次世界大戦で4年間に40回以上の戦闘に参加し、6回もの表彰を受けています。
しかも、最前線で危険な任務に携わっていたにもかかわらず、彼は決して死ぬことがなかったのです。
また、ヒトラーが戦友たちと食事をしていた時のこと、
ある声が「立って向こうへ行け!」と突然彼に命じたそうです。
慌てて数十メートルほど移動した次の瞬間、今まで食事をしていた場所で流れ弾が炸裂!1人残らず死んでしまいました・・・
このように彼は奇跡的に何度も命拾いしているので、同僚の兵士たちから「不死身の男」と評されていたとのこと。
つまり、ヒトラーは事前に身に迫る危険を察知することができたのです。
しかしそれは、ヒトラー自身の判断ではなく、
「何者か」の命令により危機を回避していたのでした。
「そうだ、それは“あいつ”の命令だった。あのときから、私は“あいつ”に取り憑(つ)かれたのだ」
ヒトラーは、側近たちにこう語っていたと言われています。
“あいつ”とは・・・「神」、「悪魔」、それとも「異星人(エイリアン)」・・・
その正体がいったい何だったのかは不明ですが・・・
そして実は、その“あいつ”が、ヒトラーに後々「地球人類の未来」を見せたというのです。
「“あいつ”だ、“あいつ”が来た。
また私に未来を教えに来たのだ。そこにいる、そこだ!」
ヒトラーは、時折、あらぬ方を指さしてこのように絶叫していたそうです。
それでは、以下よりヒトラーの残した予言について紹介したいと思います。
ヒトラー山荘での予言
「ヒトラー山荘」とは、ヒトラーの側近・個人秘書マルティン・ボルマンがヒトラーの50歳の誕生日を祝して建てたという建物です。
そこで彼は、一部の親しい人々を前に次のような予言をして、恐ろしい程言い当てています。
・ロケットまたはミサイルの出現
男の性器そっくりの兵器ができるだろう。
何百倍にも大型化して小さな翼をつけたようなものだ。
それが将来の戦争と世界を支配する。
・コンピューターやロボットの出現
すべての機械は生物そっくりになる
人間も含めた生物の部分の機能を、機械が代わって果たすようになる。単純な労働はそういう機械がやるようになる。人間の脳そっくりの機能を持つ機械も現われて、人間のほうがその機械にものを訊ねるようになるだろう。
・同盟国日本の参戦に関する予言
我々ナチスはまもなく第二次世界大戦に突入する。
世界を相手に戦う。しかし我々に味方する国も現われる。それは日本だ。
・ドイツ国民車(フォルクスワーゲン)とアウトバーン(速度無制限道路)の出現
カブトムシが動脈の上を走る
そしてカブト虫。やがて赤や青や黒や白の、輝くカブト虫が動脈の上を走るようになる。
世界中が、我々のカブト虫と白い動脈でいっぱいになる日が来る。
・宇宙・月への進出
月探検のとき、人間に何らかの破局が・・・
そのあと、月から戻って来る者もいる。
・日本への原子爆弾投下に関する予言
ユダヤの兵器が日本を滅ぼす
天才的な科学者たちが、炎の絶滅兵器を開発するからだ。彼らはそれをアメリカ軍に与え、日本に対して使わせる。日本の都市3つがこれで火星のような廃嘘になる。
・ゴルバチョフ書記長に関する予言
我々ナチスは日本と協力して、ソ連とも戦う。
そのときはソ連とアメリカが、激しく競り合いながら、その後の世界の覇権を分け合うことになろう。
そうなれば、それにふさわしい強力な指導者をソ連は持つようになる。それは、レーニンより強く、スターリンより賢明な指導者だ。
彼は額に『赤いしるし』※を持つ男だ。
▲※頭部に赤いしるし?これはミハイル・ゴルバチョフ書記長の出現のことを示唆しているものと考えられています。
総統地下壕での指名予言
1944年12月、ヒトラーは首都ベルリンの総統地下壕で行われた昼食会において、政治家ヘルマン・ゲーリングとハインリヒ・ヒムラーに向かって、
以下のような予言を行ったという。
▲画像ヒムラー(左)・ゲーリング(右)
「やあ、ヘルマンとヒムラー。ここの地下生活はどうだい。
私は不愉快を通り越して、快適だよ。頭が前により冴えてきたみたいだ。
君たちのことも、以前よりよくわかるようになった。君たちとゲッベルス(宣伝大臣)は、我がナチスの最高幹部で私の忠実な友人だ。
しかし、私にははっきりと見えているんだが・・・、君たち二人は私の最後の日の七日前に私を裏切るぞ!
だって、君たちはアメリカ人と気が合うからね」
ゲーリングはナチスの空軍大臣で、ヒトラー側近のナンバー2。
ヒムラーは親衛隊と秘密警察の総司令で、側近ナンバー3。
ともにヒトラーの献身的な部下で、この時はまさか裏切るようになるとは全く意識してなかったようですが、
突然、そう告げられた2人は真っ青になり、しばらく震え続けたといいます。
その後、ナチスが敗戦。
ヒトラーが自殺したと言われる1945年4月23日(ヒトラーが自殺する敗戦の7日前)自分たちだけでも助かろうとしてアメリカ政府に極秘で交渉を持ちかけることに・・・
その交渉の内容とは、「我々を逃がしてくれるなら、総統を捕えて米軍に引き渡す」という条件つきでした。
これをヒトラーはその半年前に見抜き、警告していたのです。
2039年1月の人類の姿とは!「ヒトラーの究極予言」
ナチス・ドイツ、約125万人ほどいたという親衛隊の中でも、さらに超エリート集団に属する約100人を集め
ヒトラーによって語られた「ヒトラーの究極予言」と呼ばれるものがあります。
それは次のようなものでした。
1989年以後、我々人類は極少数の新しいタイプの支配者と、その他の多数の従属者に別れることになる。
一方は全てを操り、従える者。他方は、知らずしらずのうちに、全てを操られ、従わされる者たちである。
しかも進むのはそれだけじゃない。人間がそうなるにしたがって、地球に大変動が起こるのだ。
人類は大自然から手ひどく復讐される。気候も2つに分かれ、激しい熱と激しい冷気、火と氷、大洪水が代わる代わる地球を襲うだろう。
もはや普通の人間ではそういう危機を制御できない。
それに対応するため支配者の中から「超人(ユーベルメンシュ)」が現れる。
そして、超人が世界や気候を、人間や戦争を治めることになる。
つまり天変地異の下に生きる多数者。それを支配する少数者。その陰で実質的に世界を操る超人グループ。これが、私の予知する21世紀の世界である。
しかし、もっとも重要なのはこれから100年後のことだ。それは今日から100年後つまり・・・
2039年1月25日のことである。
その時、人類には真の究極的な状況が訪れている。
その時、人類は…少なくとも「現在の人類」は…、2039年1月に地球上からいなくなってしまうのだ。
それは何らかの異変や災害が発生したために、2039年に人類が滅びるという意味ではない。
確かに1989年から1999年にかけて、世界中で様々な天変地異と戦乱の中にあるだろう。
2000年以後、その流れがより一層と激化する。
2014年には、ヨーロッパ諸国の3分の1とアメリカ合衆国の3分の1が荒廃し、アフリカ諸国と中東の国々も完全に荒廃してしまう。
結局、現在の文明は砂漠しか残すことはない。
しかし、それでも人類が滅ぶことはない。
我がナチス・ドイツの一部とアメリカ合衆国とソビエト連邦の中心部、またアジア諸国の日本や中国などは深い傷を負いながらも生き残る。
ただ諸君、それでも人類はいなくなってしまうのだ。
なぜなら、人類は2039年1月に人類以外の存在へと「進化」するか、あるいは「退化」してしまっているからである。
具体的に言えば、その時人類の一部は人類から高度な次元の存在へと進化し、神に近い存在になっている。
その者を「神人(ゴッドメンシュ)」と呼んでも構わない。
その他の大部分は・・・、進化なのか退化なのかはわからないが・・・、一種の機械になっている。
ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの受動的で機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になっているのだ。
それまでの気候異変と環境異変、突然変異などが、そのようなロボットのような人間を大量に生み出す。
ロボット人間は神人に従って生きるだけである。しかし、これは気楽な身分とも考えられる。
気候も経済も戦争も、全てが神人によって制御されているため、ロボット人間は神人が認める範囲内で多くのものを与えられる。
仕事も娯楽も思想も、全てのものが与えられることになる。
この時、徐々にロボット人間は、自らが神人によって操られていることを認識できないようになる。
自分の意識内では何もかもが自分で選択しているように思い込んでいる。
しかし、実際には神人によって家畜のように育て飼われているだけなのである。
こうして人類は完全に2つに別れる。天と地のように、二つに別れた進化の方向をそれぞれが進み始める。
一方は限りなく神に近い存在へ、他方は限りなく機械的生物に近いものへ。
これが2039年の人類だ。その先もずっと人類はこの状態を続ける。
そしておそらく2089年から2999年にかけて、完全な神々と完全な機械的生物だけの世界が出来上がる。
地上には機械的生物の群れが住み、神々がそれを宇宙から支配するようになるのだ。
ヒトラーの予言は以上です。
上記予言を解釈すると、「ロボット人間」というのは比喩のようですね。
※イルミナティが人類にマイクロチップを埋め込んで家畜化・奴隷化させる陰謀があるとの都市伝説もあります。
・人類は、ただ操られて働いたり楽しんだりするだけの受動的で機械的な反応しか示さない『ロボット人間』になる・・・
・進化なのか退化なのかはわからないが・・・、一種の機械。
・神人によって家畜のように育て飼われているだけの「機械的生物」になる。
(-_-)ウーム
考えると、人類には、もうその兆候が出ているのかもしれません・・・これからもあらゆるメディアによる洗脳が人類を蝕み続けるでしょう。
「機械的生物」の群れになるかどうかは、我々一人ひとりの意識にかかっているようです。
信じるか信じないかはみなさん次第です。