神戸の超人 坂本廣志氏

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NO 8613

おいこらでぼお!(安倍総理 ありがとうございました。)|||●第34回坂本塾・5 いろいろな質問|||●第20回坂本塾・7 魔物 大魔王 |||●即位の礼の日に富士山に出現した「白い虹」。そして関東に次々と出現した七色の虹…。「神と生き物の永遠の契約のしるしが虹」だとする聖書の宣言から考えると… |||●アルゼンチンに出現した「聖なる顔の象徴のような光柱」に導かれたのは「フェミサイド」という名の絶望的な女性暴力致死の現状だったという……  

(安倍総理 ありがとうございました。)  


タカシ記

おいこらでぼお!(安倍総理 ありがとうございました。)


おいこらでぼお!(安倍総理 ありがとうございました。)

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安倍総理 お疲れさまでした・・・ありがとうございました。また復活して第三次安倍内閣を作ってくれることをお待ちしています。

先生が安倍総理の事を話してる時、たまに世耕さんの名前が出てきました。先生は世耕さんの事をかってるようでした。そしてもう一人、安倍総理の隠し玉が野上官房副長官です。野上さんの名前はほとんど上がりませんが目が離せません。先生の本を読んでる人ならわかると思います。

一か月ほど前にニュースになった二階潰し
「ワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所が安倍首相を媚中へと向かわせている政界の周辺人物を大胆に名指し批判した報告書を発表した。」
これなんかもう計画どうりって感じです。これが計画されたものじゃないとするなら、御先祖様のお陰様かな?(笑) あと誰も予想できなかった電撃辞任で麻生閣下を少しでも有利に総理大臣にする作戦じゃないかと思います。

いつもの全然当たらないでぼおの妄想でした。

第34回坂本塾・5 いろいろな質問  


タカシ記

再生の日は三日くらい前から母船に引き上げられることが決められた人々に連絡がある。

再生の日には約40分間神社の上に母船が出現するのが見える。

その40分間の間に神社に走っていった人々が母船に高速で吸い上げられる。

第34回坂本塾・5 いろいろな質問

第20回坂本塾・7 魔物 大魔王  


タカシ記

死んだ霊が百人集まると魔物になる。

魔物はたくさんいて、魔物は自分が偶然会った人間の一部に取り憑き、最終的に首の後ろの盆の窪(ぼんのくぼ)から体内に侵入する。

体内に侵入される人間は、悪いことやネガティブなことを思っても、思わなくても平常心でも侵入される。

人間にす〜っと入ってきて、ここは居心地がいいと思ったらそのまま住み着いてしまう。

昔の人は、「あなたの肩のところにご先祖さんの顔が見えますよ」などとよく言ったけれど、それはご先祖ではなく、単なる魔物である。

ご先祖の霊は、人間には絶対憑かない。

なぜなら身体につくと、憑かれた人の生命エネルギーを吸い取ってしまうから。

だから誰にでも3匹〜7匹の魔物は憑いている。

神社や山に行くと、龍~さんがそれらの魔物を取り去ってくれる場合がある。

神社の鳥居をくぐって神社の敷地に入るとそこで魔物を取り去ってもらえるが、取り去られた魔物は神社の鳥居のところで、その人間が出てくるのを 待っていて、人間が神社から出てくると又体内に侵入してくる。

そこで神社にお参りしたら、鳥居から出ないで、鳥居の横の隙間から出ること。

そうすれば、神社から出てきた人を魔物は見えないので魔物が再度取り憑くことが無い。

家の中で魔物払いの護符などを貼っていても、そんな強力な護符は無いので、役に立たない。

一番良いのは十文字切りで部屋の四方八方を清めるのが良い。

テレビの中にも魔物はいるからテレビに向かって十文字切りをすればよい。

体内に侵入した魔物は桃の枝で身体を叩いて追い出すのが一番良い。

スーパーなどの人混みの場所に行くと、10〜17くらいの魔物がついてくる。

人混みに行くと、「疲れた〜」とよく人々は言うが、本当は疲れていないのに 魔物に「憑かれた〜」と言っている。

魔物を払いのけたらシャキッとする。

肩が重いとか言うのは、魔物のせい。

神社でお札を戴いてきたら「お札を棚の上で壁に立てかけて」この「神所に鎮まりますように!」とお願いする。

そしてお水とお塩とお酒を供える。

お米はあっても無くてもよい。

それらを1週間ごとに新しく交換する。

お酒は特級酒でなくても2級種のお酒でも良い。

よくチャネリングなどしている人がいるが魔物に操られている。

動物霊なども操ってくる。

それらはよそで聞いてきた話をさも真実なように伝えてくる。

チャネリング情報は全て嘘!

天照大神からの伝言などと言ってくるが、天照大神はそう易々出てこない。

ミカエルとか ガブリエルとか言ってくるのも全て嘘。

昔の天皇は伊勢神宮の鏡の上に天叢雲剣(あめのむらかみのつるぎ)= 草薙剣(くさなぎのつるぎ)を置くと、 天照大神が出現したけれど、単なるチャネリングでは天照大神は出現しない。

普通の日本人が、天照大神を招霊したら、死んでしまう。

魔王などははっきりと声が聞こえるのでダマされる。

アカシックレコードは男性を惑わせる。

魔物は聖なる高等生命体を見つけると、自分たちもその聖なる高等生命体によって救われたくて何百万体とその聖なる高等生命体に集まってくる。

そこで、その聖なる高等生命体の下には魔物が何百万体といることになる。

それが大魔王という存在になる。

日本にいる大魔王となった高等生命体は彼女たちがいる銀河がバラバラになって消滅した時、自分の身体もバラバラに宇宙に散ってしまっていくら探しても 彼女たちの遺伝子が見付からないので人間に戻れないで霊のままでいるのだとか。

遺伝子さえ見付かれば、元の人間の身体を合成して、人間に戻れるのに、他の宇宙人たちが一生懸命探してくれているんだけれども、宇宙は広すぎてなかなかその遺伝子が見付からないとか。

それで仕方なしに、大魔王として霊体のままでいるらしい。

最初、坂本廣志氏は大魔王と戦った。

大魔王は坂本廣志氏の身体を一撃すると坂本廣志氏の服は切れないけれど身体がズバッと切れて血が吹き出した。

すると龍~が一瞬のうちに止血してくれた。

坂本廣志氏が龍~さんに、「もう大魔王と戦うのはいやや」と言ったら、「大魔王を助けるには 大魔王と戦って勝たないといかんから、戦いを続けるように」と龍~に言われた。

そしてついに大魔王と戦っても坂本廣志氏が勝つようになった。

今いる大魔王は坂本廣志氏の手下になっていて、悪いことはしない。

第20回坂本塾・7 魔物 大魔王

即位の礼の日に富士山に出現した「白い虹」。そして関東に次々と出現した七色の虹…。「神と生き物の永遠の契約のしるしが虹」だとする聖書の宣言から考えると…  


タカシ記

虹が神(宇宙人)との契約の印であるなら、再生の日にも必ず虹が出現するかも!

何故2019年10月22日 即位の礼の日に富士山の前面に出現した白い虹が出現したのか?

和の意味は?

和 とは足す→加えること?

何を加える2018+10+22

あるいは 【令(命じる】+和(平和】→「平和を貫きなさい」という意味?

この記事の下に『アルゼンチンに出現した「聖なる顔の象徴のような光柱」に導かれたのは「フェミサイド」という名の絶望的な女性暴力致死の現状だったという……』という 記事を紹介させていただきました。

その記事によると「アルゼンチンでは女性に対する暴力が一杯あった」とのこと。

アルゼンチン(男性社会】では女性が差別される→日本では女性が再生の日に天に引き上げられる。(白い虹→無色の虹→女性がいなくなる)

In Deep情報です。

即位の礼の日に富士山に出現した「白い虹」。そして関東に次々と出現した七色の虹…。「神と生き物の永遠の契約のしるしが虹」だとする聖書の宣言から考えると…


即位の礼の日に富士山に出現した「白い虹」。そして関東に次々と出現した七色の虹…。「神と生き物の永遠の契約のしるしが虹」だとする聖書の宣言から考えると…

投稿日:2019年10月24日 更新日:

2019年10月22日 即位の礼の日に富士山の前面に出現した白い虹

山中湖観光情報

旧約聖書『創世記』09章 12-16節

さらに神は言われた、「これはわたしと、あなたがた及びあなたがたと共にいるすべての生き物との間に代々かぎりなく、わたしが立てる契約のしるしである。

すなわち、わたしは雲の中に、虹を置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。 わたしが雲を地の上に起すとき、虹が雲の中に現れる。

虹が雲の中に現れるとき、わたしはこれを見て、神が地上にあるすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた永遠の契約を思いおこすであろう」。




 

2019年10月22日に起きていたこと

2019年10月22日は、令和の天皇陛下のご即位の礼(正式には「即位礼正殿の儀」)がおこなわれた日ですが、この日、午前中に雨が降っていたせいか、晴れた午後から関東各地で虹が観測されました。

しかし、最も印象的だったのは、基本的に、降雨などとはあまり関係のないと思われる「白い虹」が、山中湖に富士山の前面に出現していたことでした。

冒頭の写真がそれです。

この虹が、どのような現象なのかを写真だけで判断するのは、難しいですが、一般的に、白い虹が出現する理由は、おおむね以下のようなものです。

・非常に低い気温の中で大気中の氷の粒に光が反射する

・霧などの結晶に光が反射する

・光学現象の「幻日環」というもの

この中で、幻日環に関しては、一般的に、太陽そのものの光が見えているものですが、この白い虹にはそれが見えないですので、幻日環ではないと思われます。

拡大しますと、霧か何らかの結晶や粒子によるもののようなのですが、何だか、この虹の形の部分にそれが集中しているようにも見え、いささか不思議な現象のようにも見えなくもないです。

白い虹を拡大したもの

山中湖観光情報

何より驚いたのは、私はこれまで、自然現象としての白い虹の中で、印象的なものはいくつか記事にしてきましたが、

「こんなに真っ白な虹は見たことがない」

と正直思いました。

まさに「純白の虹」といった感じです。

過去の白い虹などは、たとえば、こちらの記事などで取りあげていますが、だいたいは、赤系などの色がついているものなのです。

2017年12月にオーストラリア・タスマニアで撮影された白い虹

earthreview.net, Nick Fitzhardinge

太陽からの光による光学現象なら、光のスペクトルの性質上、「何らかの色」が入るのが当然であり、完全な白になるというのはあまりあることではないはずです。

しかし、10月22日の山中湖の虹は、見事に真っ白です。

下の写真は、別の時間に別の角度から撮影されたと思われるものです。冒頭の写真より虹が薄い状態ですが、こちらも基本的に真っ白です。

2019年10月22日の山中湖の白い虹

twitter

しかし珍しい現象だからといって、この白い虹が、陛下ご即位の日に出現したことの意味は、私にはわかりません。

偶然というように片付けることもできるものなのかもしれません。

ただ、先ほども書きましたように、もともと「虹」に興味のある私は、これまで、ずいぶんと様々な虹を見てきましたが、このような真っ白な虹は、おそらく初めて見たものです。

虹に関しての概念については、私自身は、旧約聖書の中にある記述を基本として考えていますが、それが冒頭で抜粋した部分です。まあしかし、私自身は、虹を吉兆だけのものと考えているわけでもないのですが、そのあたりは、いろいろと書いてはいけない部分もありそうです。

ちなみに、この即位の礼のあった 10月22日は、関東の各地で通常の七色の虹も数多く観測されていました。しかも、投稿者の方々によれば、これらの虹は、即位の礼が開始されたとほぼ同時に出現したそうです。

2019年10月22日 東京都内に出現した虹

Luna_Firefrost

2019年10月22日 神奈川県に出現した虹

Akkie155

 

即位の礼のちょうど1年前の2018年10月22日にも「皇居に虹がかかっていた」ことを思い出す

これらの、やや「横に長い虹たち」を見ていまして、ふと、

「そういえば、あれは今頃ではなかったっけ」

と思って、過去記事を振り返りますと、以下の記事にあたりました。

虹が神と人間の契約なら雹(ひょう)の意味は? 皇居にかかった二重の虹と、ローマに降り落ちた異常な雹嵐を見て思う、最近の自然を介した示唆
In Deep 2018/10/23

この記事の中で、「皇居の上に、虹がかかった」写真を掲載しているのですが、それが何と、即位の礼のちょうど 1年前の「 2018年10月22日」だったのでした。

2018年10月22日 皇居の上にかかった虹

akari_garden

考えますと、この 1年間というのは、「皇居の虹から、即位の礼の日の白い虹」につながった 1年間だったということも言えるかもしれません。

しかし、先ほども書きましたが、それが意味するところは私にはわかりません。

冒頭のように、聖書の世界で神は、

「わたしは雲の中に、虹を置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる」

と述べているような現象が虹であり、そして、皇居の上空に、虹がかかったその1年後の即位の礼の日に、「見たこともないような白い虹」が、しかも、富士山を背景に出現していたということには、確かに感慨深い部分があります。

いずれにしましても、このような稀少な現象の偶然を見ていますと、白い虹の意味はわからなくとも、良いにしても悪いにしても今後は「普通ではない時代」になっていくのかもしれないとも思います。
 

アルゼンチンに出現した「聖なる顔の象徴のような光柱」に導かれたのは「フェミサイド」という名の絶望的な女性暴力致死の現状だったという……  


タカシ記

アルゼンチンという発音は「全員が男性ばかり!」という意味?

男性が宇宙にいると宇宙を滅ぼす可能性がある。

このことを以下のアルゼンチンに出現した不思議現象は示している?

In Deep情報です。

アルゼンチンに出現した「聖なる顔の象徴のような光柱」に導かれたのは「フェミサイド」という名の絶望的な女性暴力致死の現状だったという……


アルゼンチンに出現した「聖なる顔の象徴のような光柱」に導かれたのは「フェミサイド」という名の絶望的な女性暴力致死の現状だったという……

投稿日:2017年11月4日 更新日:

2017年10月24日 アルゼンチンの光の現象を報じた現地メディア

elonce.com

先週、アルゼンチンの報道で見たこの現象が気になっていまして、「アルゼンチン」という場所の最近のことと共に今日ご紹介させていただこうと思って書き始めたですが、オカルトじみた話から始まったこの話は、書きながら調べたりしているうちに、どんどん方向が変わり、最終的にややキツい現実に突き当たることになりました。

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南米の「33度線大国」アルゼンチンの最近の異様

冒頭の報道にある現象は、アルゼンチン北部のフェリシアーノという場所で起きたもので、それそのものは気象的な名称はないにしても、報道によれば、「冷たい前線と暖かい前線のそれぞれの気温と密度が混合する時に起きる可能性がある」と気象学者が述べているとのことです。

それにしては今まで1度も見たことのない現象ではありますが、まあ、この現象のメカニズムはわからないでも、とにかく起きることには起きていたとしまして、問題はこの「様相」なんです。

光の部分を拡大しますと、下のような感じとなります。

elonce.com

実はこれを最初に見た最初から、この光の柱っぽくなっている「上の部分」が気になったのです。

すべての人にそう見えるとは思えないほど曖昧なのですけれど、この部分が私には、「顔」に見えまして、しかも、わりと「聖なる」とか、そういう冠がつきそうな顔に見えたのでした。

アルゼンチンの光の上部を拡大したもの

 

これを少しコントラストを強くしますと、もしかすると、ややわかりやすくなるかもしれません。

光の上部のコントラストを強くしたもの

 

「聖なる」というか、ボーッとしたお釈迦様とか、そういう系統に見えたのですね。

冒頭の報道を観た途端、この顔が印象的に飛び込んでいて、いつかはご紹介したいと思っていたものです。

 

それにしても、このアルゼンチンという場所でこの夏以降起きていることが、もうあまりにも奇妙な感じの連続で……。

ほぼ過去記事などに載せたものですが、一挙に掲載してみます。すべて今年 2017年のものです。

アルゼンチンでこの夏以降起きていた中の印象的な出来事

アルゼンチン・ブエノスアイレスに出現した雲 10月17日


[記事]示唆、あるいは元型はどこにある? あるいはそんなものはない? …

 

アルゼンチン・ブエノスアイレス上空の現象 8月14日


[記事]アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの上空で「大気圏の外から突入してきたもの」の正体は?

アルゼンチン・コンセプシオンに出現した「移動するリング」 7月17日


[記事]アルゼンチン上空に現れた「謎の白い輪」

アルゼンチン・コルドバに出現した「移動する火球」 10月18日


[記事]アルゼンチンの空に出現した「横に移動していくように見える火球」は隕石なのか、それとも他の何かなのか

アルゼンチン・サンファンに出現した「2つの太陽」 10月24日


[記事]アルゼンチン各地で同じ日に出現した「2つの太陽」

などです。

よくぞアルゼンチンに集中したものだとは思いますが、どれも、何となく原因がわかりそうでわからない。

「火球にしてはあれだし」とか、「大陸間弾道ミサイルではなさそうだし」とか、「幻日にしては規則性がないし」のように、わかりそうでわからない現象が並びます。

 

 

「アルゼンチン」のキーワードから導かれたのは「暴力の世界」だった

それにしても、このアルゼンチンという国、あるいは地域というのは、本当に馴染みがない場所であり、言葉でもあります。

これだけいろいろと視覚的なことが続いていると、「何かアルゼンチンで私たちに影響があるようなニュースでもあるとか?」と思ったりして、たとえば日本語で「アルゼンチン」とニュース検索してみますと、アルゼンチン共和国杯という、11月5日の競馬のレース名ばかりが並び、アルゼンチンそのもののニュースはほぼありません。

英単語の「 Argentina 」でも、さほど国際的なニュースがあるわけではありません。

ところが、その中でひとつの「新しい単語」を知りました。

それは「フェミサイド (femicide)」という単語です。

アルゼンチンを英語で検索していますと、その単語がたくさん出てくるのです。

2017年11月3日の報道より

PRI

このフェミサイドという単語を私は知らなかったのですが、その並びで意味の「想像」はつきます。

前半の「femi」という単語は「女性」を意味し(フェミニズムのフェミ)、後半の「cide」(サイド)は「対象を死に陥れる」ことを意味します。

つまりフェミサイドというのは、「女性を暴力的に殺すこと」を意味するのではないかということがわかります。

この cide という単語については、cideで終わる英語、18の死に関係がある英単語というサイトに多くの例がありますが、cide で終わる単語で有名なものとしては、

・スーサイド(suicide)  自殺
・ホミサイド(homicide) 殺人
・ジェノサイド(genocide)集団虐殺

などは日本語にもなっていると思います。

ホミサイドの「ホミ」は、人間を意味する「homo」から来ていまして、「人間が人間を殺す行為」となります。他にもいろいろありますが、たとえば、「殺虫剤」も英語では「ペスティサイド(pesticide)」と cide で終わるものです。ペスト(pest)というのは害虫の意味で、ペスティサイドは「害虫を殺す」という意味となります。

いずれにしても、cide は「自然に死を待つ」というものではなく、「無理やり対象を死に至らしめる」ということになりますので、フェミサイドという言葉は、「女性を暴力で死に至らしめる」という言葉と考えて間違いないと思います。

と同時に、「アルゼンチンってそれがたくさん報道されるほどの国なの?」と初めて知りました。

ここまでの流れとしては妙ですが、フェミサイドという言葉を知り、それで少しニュースを見ていましたら、アルゼンチンの現況が少しわかりましたので、ニュースをひとつ翻訳してご紹介して締めたいと思います。

アルゼンチンの「奇妙な光景」が示唆したものが何だったのかよくわからないままですが、ひょんなことからいろいろなことを知るものだとも思います。

以下はアルゼンチンの報道サイトの最近の記事の概要です。


Fighting Femicide in Argentina
Mary Sue 2017/10/30

アルゼンチンのフェミサイド《女性暴力致死事象》との戦い

フェミサイドとは女性に対しての暴力的な殺害案件のことで、世界的に女性の早期死亡の主要な原因となっている。

最近のバズフィード・ニュースの記事はアルゼンチンの女性の悲惨な状態を報告しているが、アルゼンチンは、フェミサイドが国家緊急事態とみなされている点で、その割合が最も高い国のひとつでもある。

今のところフェミサイドに関する唯一の公式統計を持っているのはアルゼンチン最高裁判所の女性事務局だ。

事務局は、「昨年は 254人の女性が殺害されました。これは 2015年の 235件、2014年の225件から増加しました」と報告する。

今年 2017年は、 1月から 5月の間までに 133人の女性がフェミサイドで死亡した。

最も最近の犠牲者の 1人は、フェミニスト運動家のミカエラ・ガルシア(Micaela Garcia)さんだ。アルゼンチンや他の場所でのレイプや家庭内暴力の女性の犠牲者のための正義を得るために活動していた。しかし、アルゼンチンの女性が直面する闘いは変わっていない。

ガルシアさんは、決して刑務所から釈放されるべきではない男によって殺害された。そして、それと同時に、女性に対しての社会的変化へのエネルギーと献身は鎮圧されてしまった。 犯人のセバスチャン・ワグナーは、以前に 2回の強姦罪で拘禁されていたが、刑務所内で暴力的な犯罪者であり続けているにもかかわらず、裁判官は昨年、彼の仮釈放を認めた。

ワグナーは、解放されると再び自由に女性を標的にし出した。 4月1日の夜、ワグナーは彼の上司と一緒に、酔っ払った上にドラッグを使った状態で、ガルシアさんを誘拐して強姦した。そして彼女を殺して、泥の道に投げつけた。

アルゼンチン政府は、女性たちを保護し、助けることに対処するには、ほとんど無能だ。

最近まとめられたアンケートでは、調査対象のアルゼンチン人女性の 97%が公の場または自宅で嫌がらせを体験し、67%がパートナーから身体的虐待を受けていることが明らかとなった。

アルゼンチンでは 2016年に女性を殺した者のうちの 9%だけが有罪判決を受け、21%が執行猶予となり、47%が無罪だったという統計が存在するにも関わらず、政府はいまだにこの問題を直視していない。


 

ここまでです。

なんというか「そうだったんだ…」と思わざるを得ないアルゼンチンの状況ではあります。

こういう状況の場所の空に仏様みたいな顔が現れた……ということになる?

ちなみに、この「フェミサイド」という言葉は今騒がれている神奈川の連続殺人とされている事象にも当てはまるものでもあるかもしれません。

ただ、日本のこの出来事の報道はあまりにも真実とずれている気がして、ふれる気になりません。



Mail→takashi@bb-unext01.jp