神戸の超人 坂本廣志氏

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      NO 8960   

【ナガサキ・原爆】死んだ弟を背負う少年『なぜ?広島と長崎に原爆は投下されたのか‥』《永久保存版》|||●今こそちゃんと読んで知りたい【終戦の詔書】全文・現代語訳  

【ナガサキ・原爆】死んだ弟を背負う少年『なぜ?広島と長崎に原爆は投下されたのか‥』《永久保存版》  


タカシ記

日本は、この時既に原爆を開発に成功していた。
そして米ソの諜報メンバーを北朝鮮の実験場に招待し、その原爆の威力を見せつけました!
しかし天皇陛下は、このような恐ろしい武器を日米が使い続けたら、世界中が破壊されてしまうと思われたので8月15日に玉音放送を国民に伝えられました。
そこで、玉音放送の現代語訳で分かるように大東亜戦争で日本が負けたとは言われていない。そのことを説明された 第14回特番坂本塾・8 地球滅亡を救われた昭和天皇
11月坂本塾・15 大東亜戦争秘話 日本の潜水艦

【ナガサキ・原爆】死んだ弟を背負う少年『なぜ?広島と長崎に原爆は投下されたのか‥』《永久保存版》




今こそちゃんと読んで知りたい【終戦の詔書】全文・現代語訳  


タカシ記

以下が玉音放送の現代語訳です。

私は、世界の大勢と我が国の現状とを深く考え合せ、非常の方法をもって現在の状況を収拾したいと思い、ここに忠義心に厚く善良なあなたがた国民に対して、これから私の考えを伝える。 私は、わが帝国政府に米国、英国、中華民国、ソ連の四ヶ国に対して、彼らの共同宣言(ポツダム宣言)を受諾する旨を通告せよと命じた。 そもそもわが国民の安らかな生活を思い、あらゆる国と繁栄の楽しみを共にするということは、皇室の祖先が神代の昔から代々伝えてきた定めであり、私が大切にしてきたことである。 先に米英二国に宣戦した理由もまた、わが国の自存と東亜の安定を請い願ったからであり、他国の主権を排除したり、領土を侵略したりすることは、もとより私の志ではない。 しかし交戦はすでに四年に及び、わが陸海軍の将兵の勇戦、我が多くの諸官庁に勤務する多くの役人達の精励、全ての国民の奉公、それぞれが最善を尽くしてくれているにもかかわらず、戦局は必ずしも好転していない。 世界の大勢も見ると、これもまたわが国に利がない。 これに加えて、敵は新たに残虐な爆弾(原子爆弾)を使用して、何の罪もない国民をしきりに殺傷し、いったいどれだけ被害が生じたのかわからないほどである。 (このような状況で)なおも交戦を継続することは、わが民族が滅亡するだけではなく、ひいては人類の文明をも破壊させることになるであろう。 このようになってしまったら、私はどのようにして愛するわが国民を保持し、我が祖先の神々に謝罪することができようか。 これが私が帝国政府に命じ(四ヶ国が求めた)共同宣言(ポツダム宣言)を受諾させた理由である。 私は、帝国と共に終始東亜の解放に協力してくれた同じ志をもつ諸国に対し、(東亜の開放という願いが達成できず)残念だという気持ちを伝えねばならない。 帝国国民で戦場に倒れ、仕事のために命を犠牲にし、心ならずも死んでいった者、およびその遺族のことを考えると、我が五臓は張り裂けそうだ。 さらに戦傷を負い、災禍をこうむり、家業を失った者にどのように豊かな生活を取り戻させることができるかということに至っては、私は深く心を痛めている。 思うに、今後わが国の受ける苦難は、もとより尋常なものではない。 あなた方国民が真実どんな思いであるかも私はよくわかる。 しかし私は、時の運命の赴くところにより、堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍んで、永き将来のために平和をもたらしたいと思う。 私は、今ここに国体を護持し得て、忠義心厚く、善良なあなたがた国民の皇室に対する真心に信頼し、常にあなた方と共に存在するのである。 もし感情にまかせてさまざまな事件を起こし、あるいは日本人同士いがみ合い、混乱が生じ、そのため人としての道から外れ、世に信義を失うようなことは、私の最も戒めるところである。 国を挙げて、一つの家族の様にこの思いを子孫に伝えて、神国日本の不滅を強く信じ、これからの責任重く、先の長い復興の道を思い、総力を将来のわが国の建設に傾注して、強固な道義心と、不動の信念をもって、わが国が古来伝えてきた国体の精華を発揮して、世界の進歩・向上に遅れない様にしなければならない。 あなたがた国民は、天皇である私が今述べた思いを、どうかしっかりと受け止めて、行動してもらいたい。

今こそちゃんと読んで知りたい【終戦の詔書】全文・現代語訳

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